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着々と進む自民崩壊のシナリオ?

よくよく考えてみたのですが、公明党の定額減税案は、民主党支持層を切り崩すものではありませんね。

>世帯主に2万、扶養家族にその半分で、1世帯当たり5~6万の定額減税だそうです。

これだと扶養家族に入っていない、実家から働きに出ている、収入の低い団塊ジュニアやワーキングウーマンに恩恵がありません。
また独立した共働きのカップル、及び結婚していても収入が低いために子供が作れずに妻が働いている世帯にも、恩恵は2万円だけです。
つまり、一番減税を必要としている層には、ほとんどメリットがないのであります!
そしてこれらの層こそが、参院選で民主党を支持した最大の支持者なのです!
そもそも「1世帯当たり5~6万の定額減税」ということは、3人~5人を扶養する家族を指標としております。
核家族化が進んだ現代において、こんな家族はある特定の層の家族でしかありません(笑)

公明党はこのことを知っていて、定額減税案を出したのかも知れませんね。
となると、案外自公連立解消も視野に入れているのかも知れません。
解散後選挙前に連立解消されたら、自民党はどうなってしまうのでありましょうか。
しかも次の総裁に一番近いのは、麻生氏であります。
完全な富裕層の人であります。
マスコミが総裁決定した後に、手のひらを返したように格差社会を取り上げ始めたら、一体どうなるのでありましょうか。

これをもし、民主党小沢代表が仕組んだシナリオだとしたら、一国の代表として、十分な力量を示すものだと言えるでしょう。
自民党はいよいよ崩壊の時を迎えるのでありましょうか?

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