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証券業界の羽振りの良さ!そのカネは元はと言えば誰のもの?

破綻したリーマンブラザーズを始めとして、証券業界の羽振りの良さは、誰もが知っているところです。
トップともなれば年収数十億、一般社員でも年収一千万円以上はざらにおります。
生まれ変わることが出来るなら、ファンドマネージャーになりたい!という方もたくさんおられることでしょう。
でもね、私は常々思うのですよ。
そのカネは元はと言えば、誰のものなんだい?とね。

例えば日本では、ほとんどの投資信託が基準価割れを起こしております。
つまり投資信託に投資された方のほとんどは、大損しているのでございます。
こんなことってありえるのでしょうか?
顧客のほとんどが大損しているのに、証券業界に勤める人間は常識とはかけ離れた高給を得ているという状態。
考えるだけで頭に血が上ってくるのでございますよ!

ちなみに私はファンドマネージャー発掘ゲームである、「投信王」に参加しております!
http://toshinou.jp/home
基準価額 9,959円 (2008年9月19日)で、694位でございます。
ルール違反であることを知りながら、開始から半年、一度たりとも株を買っておりません!
しかし私の基準価格より状態を悪化させている、現実のファンドマネージャーがどれだけいるのか、よく考えてみるべきだと思います
証券業界の賃金は、一般企業並みにすべきであります。
こんなニュースを見せられてしまうと、そう言わざるを得ない!

運用各社、AIG関連債券組み込んだファンドの再開メドたたず

9月19日19時35分配信 ロイター

 [東京 19日 ロイター] 米保険大手アメリカン・インターナショナル・グループ(AIG)の関連会社が発行する商品指数連動債券を組み込んだコモディティ投信について、運用各社が新規購入や解約の受け付けを停止しているが、19日現在再開のメドはたっていない。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080919-00000507-reu-bus_all 大体ね、従業員への度の過ぎた高給は、企業にとって害悪でしかないというのが、私の考えです。 可能なうちに私財を蓄えて、あとは野となれ山となれという、モラルハザードを引き起こすことは、目に見えているのですから。
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