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信用収縮後の米国は、新宿の街のような国になると思います。

新宿。
それはバブル崩壊後、歌舞伎町は締め上げられ、最近のサブプライムバブルでも、手垢がつきすぎていたために、大規模な開発から見放された街。
それゆえに働くサラリーマンも、千代田区や港区に勤める人と比べると二流の印象を受けてしまい、サブプライムバブルの頃は、新宿は完全に終わった街、私はそんな印象を持っていました。
今日は午後から、原宿から池袋まで散歩してみたのですが、サブプライムバブルが弾けた後は、案外頼もしい街の印象を受けました。
買い物袋を持った方は少なかったのですけど、人通りの多さはやはり新宿ですね。
午前中に赤坂に寄ったのですが、こちらはサブプライムバブルが始めてからは人通りが閑散としていたのに比べると、新宿のその底力はきっかけさえあれば、いつでも復活出来る印象は残っています。
万が一東京がオリンピック開催地に選ばれたら、新宿は面白くなりそうですけどね。

そんなわけで、米国は当分は駄目でしょう。
手垢がつきすぎた場所は、どんなに魅力的があろうと、巨額の投資はしたくない。
そういう国になってしまったと思います。

新宿の薄汚れた印象とは違って、千代田区や港区の再開発された地域は、サブプライムバブルが弾けた後も、綺麗な印象です。
富裕層経済は死滅しつつありますが、これらの地域が持つ、有力企業から発せられる集客力というのは、何ら傷ついていない。
これらの地域がこのまま終わるとは、私には思えないのです。
私は再開発された地域には、サブプライムバブルが弾けた後も、依然注目しておりますよ。
そう、これらの地域は国に例えると、「日本国」のような印象なのですよ(笑)

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