日本社会を進化させるには、デザイナーズマンションは必要！ ～ （3236 プロパスト）

日本社会を進化させるには、デザイナーズマンションは必要！
これが私の見解であります（笑）

いつまでも時代遅れのマンションを、バブルに乗って乱発し作り続ける会社は不要でありますが、魅力的なデザインでもって、日本社会に豊かな暮らしをもたらす努力をした企業は、私は応援したいのであります。
「3236　プロパスト」（http://www.properst.co.jp/2007/jh/）は、デザイナーズマンションを提供し続けてきました。
残念ながら経営は新興不動産業界の低迷と共に、危機的状況に陥ってしまいましたが、私はこの企業は助けてあげたい、再びこの日本で事業を継続して貰いたいと願うのであります。
これを世の中がどう判断するのかは、私にはわかりませんが、私は自分の意見を表明し、そして株主としてそのリスクをとることを宣言するのであります！
株式の方は、私は金持ちではありませんから、ほんの2株しか私は持っておりません。
しかしながら本日も、余裕資金の中から再び1株購入したことを、私はお知らせするのでありますよ（笑）

ちなみにマンション市況については、昨日の日経新聞にこんな記事が出ておりました。

☆　マンション市況の底、見え始めた　ｂｙ　大京社長　～　日経新聞より　☆

「２００８年前半から悪化が続いたマンション市況にも底が見え始めた」。
大京の田代正明社長は２日、こんな感触を示した。
昨年１０月から顧客が戻り始め、今年１月までの４ヶ月はモデルルームの来場者数が平均で４割アップ。
「お正月休みに初めて来た人が購入を即断した」ケースもあったという。

顧客に動きが出始めた最大の理由は「発売価格の中心を４千万～５千万円に切り替えたこと」。
６千万～７千万円は「やはり高すぎ」で給与の範囲内でかえる物件なら顧客は必ず買ってくれる」と確信している。
ただ、「０９年いっぱいは底が続く」といい、「コスト削減で何とか切り抜ける」覚悟だ。

とのことであります。
４千万から５千万円と聞いて高すぎる！とお思いになる方も多いかと思いますけど、これは都内の話であります。
都内には格差社会の勝ち組はわんさとおりますから、値ごろ感あります。
また地方なら価格はもっと安いであろうし、現に私の住む街でも、確かに買えない価格ではない物件もずいぶんと出てきております。
新居の必要性がある人は、恐らく買うだろうなと、私は感じている次第であります（笑）