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私の注目銘柄「2402 アマナHD」への提言! ~ 専門誌読んでますか?

予定通り推移する私の注目銘柄「2402 アマナHD」の連結経営成績に関する定性的情報を読んでいると、気になる部分が出てくるのでございます。

平成20年12月期 第3四半期財務・業績の概況
http://ir.nikkei.co.jp/irftp/data/tdnr1/tdnetg3/20081113/5cumpi/140120081113015382.pdf

ウェブ関連部分とTV-CM部分が、伸び悩んでいるというところでございます。
私はありえないと思うのでありますよ。
デザインの分野に置いて、もっとも多彩な表現が可能な、ウェブや動画の仕事がもらえないということは、大変に恥ずべき事であるからであります!
私はアマナHDさんに、少々問い質したいのでありますよ。

従業員がウェブやCMの専門誌を自由に読める環境にありますか?

アマナさんは月に一つか二つは、メディアに自社の情報を掲載されておりますよね。
http://amanaholdings.jp/corporate/news_releases/2008/index.html
例えば、これらの雑誌を、従業員が自由に読める環境を作れているのでしょうか?

あえて予言いたしますよ。
デザインに関わるマーケットは、今後10年で数十倍に拡大するでしょう。
それはこれらの雑誌を見れば、すぐにでもわかることなのであります。
なぜか?
これらの雑誌に載るような良質なウェブやCMは、なかなかお目にかかれないからであります。
どれもすばらしい出来ですよ。
こんな作品が作れるのなら、どんな企業からだって仕事がもらえます。
世界経済の信用収縮なんて、関係ありません!
例えて言うならば、槍や火縄銃で戦闘を行っている日本の戦国時代に、現代の戦車や爆撃機が登場しているようなものなのです。
デザインの分野は無限大であります!

結局仕事が出来る人とそうでない人の違いは、自分の関わる分野の仕事に、絶対の信頼と無限の可能性を信じているかどうかなのです。
絶対の信頼と無限の可能性を信じている人だけが、その分野に置いて猛烈に勉強することが出来るのであります。
だから仕事が出来る!
絶対の信頼と無限の可能性を信じるためには、専門誌を読んで、その分野の一流に触れるしかないのであります。
専門誌を読む人を薄っぺらい知識ばかりひけらかす奴、などと侮っている人は、3年以内に会社内で居場所がなくなることでしょう。

一般的にこういうものは自腹で買うものであります。
それによって同僚との差をつけるためでございます。
しかし従業員にだって、生活があります。
実家住まいの方と、そうでない方の可処分所得の違いなどもあるでしょう。
自腹で買える雑誌にだって限りがあるはずです。
また私は、「2402 アマナHD」の株主であります!
従業員全員が出来る社員になってもらった方が、利益が出るのです!
改めて私は、アマナHDさんに問い質したいのでありますよ。

従業員がウェブやCMの専門誌を自由に読める環境にありますか?

なければ作ってください。
配当を出さないと言うのなら、その分をこういう有益な投資に使ってください。
企業の全体の配当額は、6000万円近くあるのです。
1冊1000円×500冊(一種一冊にする必要なし!)×12ヶ月×10年もの投資が出来るのです。
もちろんこういうのは、ある程度は経費で落とせるものですから、本来は配当などから回すものではありません。
しかし、ウェブ関連部分とTV-CM部分が伸び悩んでいるなどといった現実があるのでしたら、そういう投資だって我々は厭いませんよ。
逆言えば、配当はそれだけ重要なものであります。
安易に配当未定などというIRを出したとは思いたくありませんけど、じゃあ何にその金を使うのだ?と私は疑問に思えてくるのですよ。

デザインの分野は今後、相当伸びていくと思います。
アマナHDが本腰を入れて、この分野で戦ってくださることを、私は期待するのでありますよ(笑)

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