マスコミは主義主張を前面に出しすぎ！ ～ 朝日新聞赤字！

朝日新聞社が初の赤字決算、新聞事業が不振

11月21日22時1分配信 読売新聞

　朝日新聞社が２１日発表した２００８年９月中間連結決算は、広告収入の落ち込みや販売部数の減少など新聞事業の不振で、売上高が前年同期比４・４％減の２６９８億円、営業利益が５億円の赤字（前年同期は７４億円の黒字）となった。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081121-00000066-yom-bus_all

配信元が読売新聞となっておりますが、読売だって笑ってばかりはいられないでしょう。
ネットが普及したからとか、広告費が削減させているとか言われておりますが、大元の原因は、マスコミは主義主張を前面に出しすぎているからだと思います。
主義主張がうざいから読者はネットに流れて自分の好きな主義主張を選ぶようになり、企業も広告を出し辛いのだと思います。
自民党の揚げ足ばかりとる朝日新聞、景気が良くなれば軍国主義に走る読売新聞、読者はうんざりしているのですよ。

ネットユーザーは右だと言う人もおりますが、それは違う。
だったら安倍元総理はネットで大人気だったはずであります。
現実は違うのであります（笑）

それともう一つ。
記事自体の中立性も疑わしいです。
原油価格のつり上げを煽る記事には、読者は大激怒だったと思いますよ。
GSから金を貰っていたのではないかと疑った人は多かったと思います。
金を払ってまで不愉快な企業広告を見たいという人はいません！

広告って企業にとって、絶対に必要なものなのです。
広告なくして、現代は商品は売れません。
マスコミの正常化を私は強く望みますよ。
そうすれば、新聞やTVにも広告は帰ってくるでしょう。